肌身離さず身につける方がほとんどともいえる結婚指輪は、夫婦の絆の証でもあります。
当然といえば当然ですが、やはり失くしてしまうとショックですよね。
どんなに探しても見つからない、という場合は買い直すことも検討するかとは思いますが、ちょっと待ってください。
新調するにしても、とあることを確認してからでも遅くないかもしれません。
結婚指輪購入時の保証書をチェック!紛失補償がついている場合も
長い結婚生活の間に、夫婦のどちらかが結婚指輪を無くしてしまう、というケースは実はそこまでめずらしい事ではありません。
参考記事:
また結婚指輪はけして安いと言える買い物ではないため、購入時に保証サービスをつけているブランドや店舗がほとんどです。
保証内容は指輪を購入したブランドや店舗によって異なりますが、場合によっては紛失補償が付帯しているケースも。
紛失補償サービスを利用する場合、同じ型や品番の指輪を無償で手にすることができる、というわけではありません。
ただ、結婚指輪を新調するにあたって同じブランドなら割引が効くので、特に夫婦どちらかなくした方の分だけを買い直したいケースでは利用しない手はないでしょう。
ちなみに、指輪本体ではなく、たとえば婚約・結婚指輪についていたダイヤモンドなどの石だけを紛失した場合は、無償で新しい石を留め直してくれる、という石の紛失保証が付いていることもあります。
結婚○○周年などでセカンドマリッジリングを購入するのもアリ
特に結婚生活が長い場合、同じ型や品番の指輪を買い直そうと思っても廃盤になってしまっていたり、ブランド自体が無くなってしまっているケースもないとは言い切れません。
また、指輪を購入した当時から年齢が上がり、ライフスタイルなどにも変化が起きることで、デザインなどの好みが変わってくることもあるでしょう。
収入面でも余裕ができ、結婚指輪に充てられる予算が増える、ということもあるかもしれませんね。
実は、結婚指輪の紛失だけが理由ではなく、結婚○○周年という節目の年などにセカンドマリッジリングとして2人で新たに揃いの指輪を購入する夫婦も増えてきています。
セカンドマリッジリングとして2人で今の自分たちが身につけたい、あるいは今の自分たちに似合う指輪を選び直すことにはメリットもあります。
たとえば結婚当時の新鮮な気持ちが呼び起こされたり、2人の結婚生活の中に新たな思い出を増やすことができたり。
もし、結婚記念日や、結婚○○周年といった節目の年が近いようでしたら、セカンドマリッジリングを購入することを検討してみてはいかがでしょうか。
結婚指輪紛失時の買い直しはよく検討しよう
結婚指輪を紛失してしまうと、どうしても気が動転してしまうもの。
ただ、購入し直すのか否か、買い直すとしたら片方、2人で買い直すのか。同じ型、同じブランドにするのか。心機一転、2人で改めてデザインやブランドから選び直すのか。
どんな結論に至るのかについては正解はありません。
無くしてしまったことは相手には言い出しづらいことだとは思いますが、夫婦2人でよく話し合うことが大切といえるでしょう。
お互いに悔いのない選択ができるよう、本記事で紹介した内容も参考にしながら、2人で決めていってくださいね。
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